令和6年2月27日(火)、大空町日進地区公民館にて日進地区農業者が畑作栽培の勉強会を開催し、農業者12名、農協職員1名、普及センター職員2名が出席しました。
普及センターは荒木地域係長が講師を担い、秋まき小麦の基本的な栽培管理と有機物を活用した土づくりの重要性について説明を行いました。
農業者からは、「温暖化にあわせて、は種時期を見直そうと思った」「小麦の有機栽培って可能なの?病気にならない?」「玉ねぎの後作のてんさいが多収だったのはどうして?」といった意見や質問があがり、次年度の活動につながる意見交換の場となりました。
10年、20年先の持続可能な農業を見据えた土づくりや病害虫防除など、地域ニーズを踏まえた情報提供等を通し、今後も普及センターは地域農業の発展に向けて支援していきます。
活発な意見交換が行われました