令和6年6月19日、津別町の農業学習グループであるNODEの視察研修会が開催され、8名の会員が出席しました。
畑作物に加え、そばやキャベツなど新規作物の栽培や輪作体系について興味をもつ会員の声があり、今回は佐呂間町の(株)はまほろを視察しました。楢林代表から作付け品目ごとの作業体系について説明をいただいた後、機械やそばの乾燥施設を見学しました。
会員からは、「輪作をどのような順番で行っているのか」「機械の整備の頻度はどのくらいか」等の質問や、「雇用の考え方について勉強になった!」などの声が聞かれました。
今後も普及センターでは、地域担い手の育成や資質向上に向け、農業学習活動グループNODEの活動を支援していきます。
楢林代表から農場概要について説明していただきました。
そばの乾燥施設を見学させていただきました。