令和7年7月4日(金)、稲作生産組合による青空講習会が開催され、大空町女満別および美幌町の農業者、JA職員など19名が参加しました。
講習会は普及センター美幌支所の森主査が講師を務め、本年の気象と生育状況、土壌還元対策などの説明を行い、実際に水田から稲のサンプルを取り、止葉期や出穂期に向けての基本的な水管理の再確認を行いました。
参加者からは「中干しは行った方が良いか?」「水田をこまめに観察してFAX情報を参考に水管理を心がけたい」等の声があがり、有意義な情報交換の場となりました。
普及センター美幌支所は、今後も水稲の安定生産へ向け地域農業者への支援を関係機関とともに行っていきます。
青空の下、稲の生育と水管理について説明する森主査
現地サンプルを取り、農業者と意見交換を行いました