土壌凍結深調査を実施しています!(網走支所)
網走支所では、網走市及び大空町東藻琴の計4地点において、土壌凍結深調査を実施しています。令和4年12月15日から調査を開始しており、一ヶ月に二度調査を行っています。この調査は4月1日までJAオホーツク網走と連携して実施する予定です。
令和5年2月1日現在の凍結深は、4地点平均で28.9cmとなりました。過去2カ年の同時期の平均と比較して7.6cm深く凍結が入っています。土壌凍結が進んでいる要因として、積雪が比較的少なく、冷え込みが強まったためと考えられます。
この調査で得た土壌凍結状況を基に、農業者に向けて野良いも対策としての「雪割り」や「雪踏み」作業の必要性の判断材料の情報提供を行っています。
JA職員に調査方法を説明する岩本普及指導員
凍結の入っている深さまで透明になる調査管