令和4年7月19日、JAびほろさやいんげん生産組合による情報交換会および目合わせ会が行われました。当日は町内の生産者13名のほか、美幌町みらい農業センターの研修生1名も参加しました。
意見交換会では普及センターから葉かきや防除のポイントなどを説明したあと、参加者が日頃実施している栽培管理の工夫点について情報交換をしました。参加者からは「芽出ししてからは種すると害虫被害が減ったよ」「こうすると簡単に種子消毒できるよ」など、すぐにでも使える情報が共有できました。
情報交換会に続いて行われた目合わせ会では、収穫したばかりのサンプルを用いて箱詰め作業のポイントを学びました。
さやいんげんは手間のかかる作物ですが、普及センターは今後も情報交換を行いながら、栽培法のレベルアップに向け支援していきます。
みんなで栽培上の工夫点を語り合いました
高品質なさやいんげん出荷に向け、目合わせしました