5月27日、北見市青年農業クラブ(通称4Hクラブ、会員20名)が、学校法人栗原学園オホーツク社会福祉専門学校こども未来学科の1年生(39名)を対象とした食育活動を行いました!
本活動は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け中止となっていましたが、3年ぶり2度目の開催となりました。クラブ員が講師となり、4Hクラブの活動紹介、土づくり及び野菜の育て方を伝え、その後、学園内の畑で肥料散布や種苗の植え付けを行いました。
クラブ員からは「日頃、人前で話す機会が少ないので緊張したけれど、楽しかった!」「農業にも興味を持ってくれたら嬉しい!」等の声や、学生からは「野菜の成長が楽しみ、水やりを頑張りたい!」「保育士になったら、子供と野菜を育てる際に活かしたい」といった声があり、とても良い経験となったようです。
10月上旬に予定している4Hクラブ主催の野菜即売会では、今回植えた野菜の一部も販売します。
普及センターでは、今後も北見市青年農業クラブを支援していきます!
学生の前で野菜の育て方を説明します
和気あいあいと作業ができました
クラブ員の指導で大葉の苗を植えました