ニンジンの収量調査を実施しました。(清里支所)

ニンジンの収量調査を実施しました。(清里支所)

10月18日と25日、清里支所ではニンジン黄化病対策を目的として斜里町農業研究センターに設置していた薬剤防除試験の収量調査を実施しました。
ニンジンの茎葉が赤化・黄化し、まるで紅葉したかのような症状になるニンジン黄化病は、アブラムシ類の媒介によって伝搬するウイルスによる病害です。最近、ニンジン黄化病が収量性へ影響することがわかってきており、防除方法についてJAや試験研究機関と連携して、実態調査や薬剤防除試験を実施しています。
この調査結果を基に、次年度に向けて、効果的な防除時期や方法について農業者に提案していきたいと考えています。

堀りとったニンジンを1本ずつ項目毎に測定

堀りとったニンジンを1本ずつ項目毎に測定

洗浄し規格分けして収量性を確認

洗浄し規格分けして収量性を確認

カテゴリー

網走農業改良普及センターのカテゴリ

お問い合わせ

オホーツク総合振興局網走農業改良普及センター

〒090-0008北見市大正320番地8北見合同庁舎内

電話:
0157-36-1421
Fax:
0157-36-0016
cc-by

page top