JA担い手実践研修が開催されました!~農作物生育状況調査の目的と調査方法について学ぶ~(網走支所)

JA担い手実践研修が開催されました!~農作物生育状況調査の目的と調査方法について学ぶ~(網走支所)

令和4年10月18日、網走市中園で、JA担い手実践研修が開催され、農業後継者である研修生5名が参加しました。今回は普及センターで行っている農作物生育状況調査の目的及び、秋まき小麦とてんさいにおける調査方法や秋まき小麦の適切なは種について、網走支所職員が講義を行いました。
その後ほ場にて、実際に秋まき小麦とてんさいの生育調査を行いました。研修生は積極的に調査に取り組み、「小麦の葉数や茎数の数え方を知らなかったので勉強になりました」などの声が聞かれました。

JA担い手実践研修は平成16年から実施され、網走市と大空町東藻琴の農業後継者と新規就農者などが、ほ場作業から経営管理に至るまでの実践的な技術・知識を習得し、農業経営者としての基礎を学ぶことを目的として開催しています。JAオホーツク網走が事業主体となり、網走市、大空町、普及センターなどの関係機関と連携し運営しています。
普及センターでは、今後もJAオホーツク網走と連携し、将来の地域を担う農業後継者の育成を支援していきます。

普及センターより調査方法について説明

普及センターより調査方法について説明

実際に調査に取り組む研修生

実際に調査に取り組む研修生

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お問い合わせ

オホーツク総合振興局産業振興部網走農業改良普及センター網走支所

〒093-8585網走市北7条西3丁目 オホーツク合同庁舎

電話:
0152-41-0667
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