東京農業大学オホーツクキャンパス学生が現地で普及活動を学ぶ(網走支所)
斜里岳の冠雪を横目に、10月26日、普及センター網走支所では東京農業大学オホーツクキャンパスのカリキュラムの一つ、「農業総合実務演習」を選択した学生2名を対象に、演習講師を担当しました。本演習は、農業関連の業種の方を講師とし、卒業後の進路を検討する際の情報を少しでも多くしたいとの思いで組まれた大学のカリキュラムです。今回の演習では普及事業の概要や、普及センターが地域で取り組む重点活動状況と、取組活動の「大豆の適期収穫支援」、普及指導員の魅力などの説明を質疑応答を交え行いました。
普及指導員を目指す学生への普及活動PRは、北海道農政部等から各大学への説明会やホームページで紹介されています。講師として接した学生が、将来は普及指導員を目指すかもしれないと考えると親近感が芽生えます。普及センターでは、インターンシップ生の受け入れや、参加できない学生のための演習講師としても活動しています。
快晴の中で普及活動を紹介
大豆の生育を真剣に聞く学生