オホーツク管内指導農業士・農業士会の冬期研修会、総会が開催されました(広域)
令和5年1月31日、斜里町公民館「ゆめホール知床」で、オホーツク管内指導農業士・農業士会の冬期研修会と総会が開催され、農業者・関係機関合わせて約100名が参加しました。
冬期研修会は、清里地区指導農業士・農業士会が企画を担当しており、基調講演として北海道大学大学院農学研究院 東山寛教授から「農業をめぐる情勢と日本の食料安全保障」について講演がありました。参加した農業者からは「世界情勢を踏まえて、自分がどのような農業をするのかを考える機会になった」という声が聞かれました。
総会では、「今後も集合形式での研修会や役員会を開催すること」が承認されました。また、役員改選が行われ、遠湧地区の多田指導農業士が会長に選ばれました。
普及センターでは、今後もオホーツク管内指導農業士・農業士会の活動を支援していきます。
総会の様子。多田新会長(左から4人目)。