訓子府町飼料用とうもろこし収量調査報告会開催(本所)

令和4年11月24日、訓子府町酪農研究部会は「飼料用とうもろこし収量調査報告・研修会」を開催し、部会員、JAきたみらい、種苗メーカー、普及センターが出席しました。同部会では、コロナ禍で飼料用とうもろこしの品種比較試験を実施するのは3年ぶりとなり、85日と90日品種を各4品種、計8品種の比較試験をしました。普及センターは、作付から収量調査まで支援を行いました。

報告会では、普及センターから「収量調査結果」を報告しました。研修会では「土壌分析による適正施肥について~今こそ使おう土壌貯金~」をテーマに、土壌分析による肥料代コスト削減の可能性等について講義しました。

部会員からは、「もう一度土壌分析値を確認してみる」「今後は肥料高騰についてもっと検討していかなくてはならない」といった声が聞かれました。

普及センターでは、引き続き訓子府酪農研究部会の活動を支援していきます。

土壌分析について熱心に聞き入る参加者

土壌分析について熱心に聞き入る参加者

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