訓子府町4Hクラブ員は「パンツ」を持って12月16日に訓子府町長を表敬訪問し、令和4年12月13日に開催されたオホーツク総合振興局管内青年農業者大会の5年ぶりの出場と、プロジェクト発表の農産経営部門で見事、最優秀賞を受賞したことを報告しました。
管内大会において発表したタイトルは「パンツって食べたことある？（微生物目線です）」で、内容は昨年から「綿製パンツ」をクラブ員の畑に埋めて、微生物の活性について調査した結果です。その中で、畑ごとの分解度の違いとその要因について調査研究に励んできました。
クラブ員からは、「夢はJAの資材店舗の棚に「パンツ」が並び、全国の畑に「パンツ」を埋めて、みんなで微生物への理解度を深めていくこと。それを訓子府町から発信したい。」と熱く町長と会談し、来年1月に開催される全道大会出場への応援をお願いしました。
コロナ禍で暗い話題ばかりですが、訓子府町4Hクラブの発表した「パンツ」は、終始笑顔を提供しました。
今後も、普及センターは訓子府町4Hクラブの活動を支援していきます。
「パンツ」と「ひもパン」でみんな笑顔
