令和5年2月1日、北見市柏木地区(重点地区)の農業者7名を対象に、経営勉強会を開催しました。
この取組は当地区で重点活動を開始した令和3年度から始めています。農業試験場より提供を受けた分析ツールを活用し、JAの協力をいただき原価分析を実施しました。
分析したデータをもとに、農業者と令和3年の経営結果と比較して、令和4年の経費や所得の変化をパソコン上で見比べました。
農業者からは「肥料・農薬の高騰で経費が掛かるから、これからはもっと収量を上げていく必要があるね」等の意見があげられました。
普及センターでは今回の分析結果を活用し、地域を支援していきます。
分析結果を見て話し合う農業者・JA職員・普及指導員