令和6年9月13日、JAびほろで秋まき小麦は種前講習会が開催され、農業者40名の参加がありました。
講習会では、普及センターの石垣普及職員が講師を務め、令和6年産小麦の気象や生産状況を振り返った後、令和7年産小麦の安定確収に向けたは種時期・は種量のポイント等、情報提供を行いました。
農業者からは、「令和6年産の歩留があまり良くなかった要因は?」「「きたほなみ」と「ゆめちから」両方栽培しているが、どちらを先には種すべきか?」「縞萎縮病対策として早期は種は避けた方が良いか?」等、様々な質問が出されました。
小麦の安定生産に向けて、普及センターは今後も支援を継続していきます。
石垣普及職員による情報提供
講習に聞き入る農業者