令和6年9月6日(金)にJAこしみず会議室にて、農業者36名とJA職員が集まり「きたほなみ」のは種前講習会がJAこしみず主催で開催されました。
講習会では、令和6年産の振り返りや令和7年産は種に向けた栽培管理方法、主要病害虫(縞萎縮病、赤さび病など)の発生および対策についてと、小清水町で試験を実施している縞萎縮病抵抗性品種「北見99号」の結果について、元木普及指導員より説明を行いました。
農業者からは、「縞萎縮病対策のため、遅めには種した方が良いと思うが、いつまでが晩限と考えたら良いか」等の質問が挙がり、近年発生が拡大している病害対策に向け、真剣に説明を聴いていました。
今後も農業者・関係機関と協力し、秋まき小麦の安定確収を目指し支援していきます!
真剣に説明を聴く農業者
普及指導員による説明