令和6年8月22日に重点地区農業者6名を対象とした中間検討会を開催しました。検討会には、JA・役場・ホクレン原料所の職員も出席し、令和6年度の活動について情報交換を行いました。
情報交換では、普及センターから令和6年産の秋まき小麦の結果や、土壌分析に基づいた種子用ばれいしょ・てんさいの減肥試験等の、中間結果を報告しました。
農業者からは「減肥しても見た目の差はあまりなさそう」「試験の結果次第では、減肥を検討したい」といった声が寄せられました。
農業者・関係機関・普及センターが意見を出し合い、有意義な検討会となりました。
今後も農業者・関係機関と協力し合い、重点地区における畑作物の安定生産と農業所得の向上をめざし、引き続き支援を続けていきます。
試験ほの生育状況を確認する農業者
農業者・関係機関との情報交換