北見市柏木地区冬期懇談会を開催しました(網走本所)
地域第一係では、北見市柏木地区を重点地区として、畑作物・園芸作物の安定生産、経営管理能力の向上を目的に活動しています。
令和7年12月8日(月)、冬期懇談会を開催し、農業者4名、JAきたみらい・北海道糖業(株)の職員2名、普及センター職員3名が出席しました。
懇談会では、「そうか病の発生を考慮した土壌pH改善のタイミング」や「小豆の収量向上に向けた栽培管理のポイント」について説明しました。また、「たまねぎの病害対策」の取組については、緑肥は種後の今年の結果を報告し、意見交換を行いました。
農業者から「今年はばれいしょそうか病の発生が少なかった」「小豆で昨年アブラムシが発生したから、徹底的に防除した」など、今年の病害虫の状況にあわせた栽培管理の工夫について、情報交換が行われました。
次回は1月、経営研修会を予定しています。経営面から令和7年を振り返ります。

「収量が多い人は着莢数が多いことを確認できました!」

「緑肥を活用しましょう」

