入林手続きは、道有林野管理のための利用状況を目的とすることや、
万が一事故などが起きたときの手がかりとなるものですので、必ず手続きをして入林してください。
1 入林にあたっての注意事項
道有林に入林する方は、次の事項を守った上で入林してください。
- 事故の未然防止のため、巡視員等の指示に従ってください。
- 林内で火気は使用しないでください。たばこの投げ捨てをしないでください。
- 樹木、植物等を採取、損傷してはいけません。
- 森林法、自然公園法など法令の制限がある場合は、これを遵守しなければなりません。
- 林道走行中は徐行し、安全確認を十分行ってください。
- 開放林道以外の林道及び施業道は、道有林の管理及び事業用のため使用するので、関係車両及び許可車両以外の通行はできません。
- 道有林内において事故等が発生した場合の責任は、入林者が負うものとし、森林室では一切の責任を負いません。
- ゴミは必ず持ち帰ってください。
2 山菜採り、登山、魚釣り、ハイキングなど一般のレジャーで入林の場合
手続き方法
林道の入口などに入林届出箱(ポスト型)を設置していますので、
その中にある入林届簿に「月日、氏名、車両台数、入林目的」を記入してから入林してください。
※入林承認申請書の提出は不要です。
3 各種調査・測量業務などのために入林する場合
- 道有林の利用を目的とした測量調査
- 学術研究に伴う調査
- 自衛隊の演習
- 狩猟を目的とした入林(申請書が異なります)
手続き方法
入林箇所や目的等により道有林野事業等と調整が必要なものものありますので、事前に協議行ってください。
入林承認申請書に必要事項を記入の上、次の添付書類を直接持参するか、郵送・FAXにより提出してください。
入林申請書・入林名簿様式
入林目的、場所、期間及び関係法令の関連等審査の上、道有林野事業に支障無しと判断した場合、入林承認証を交付します。
4 無人航空機(ドローン等)を飛行させる場合
測量調査等のため道有林への入林とあわせて、道有林の上空で無人航空機(ドローン等)を飛行させる場合には、手続きが必要ですので、事前に申し出てください。
提出書類
- 無人航空機飛行実施申出書 (入林承認申請書と併せてご提出してください)
- 飛行箇所位置図