令和5年2月7日(火)、JAびほろにて美幌町馬鈴薯採種組合の定期総会および講習会が行われ、農業者9名の参加がありました。総会には平野美幌町長も出席し、今後の農業生産に向けた激励のメッセージがありました。
普及センターからは、採種組合と取り組んできたでん粉原料用ばれいしょ「コナユタカ」の小粒化試験や今後導入予定の新品種の栽培試験結果、そうか病の対策等について説明を行いました。農業者からは新品種の導入に向け、「小粒化試験を新品種でもできないか」「新品種の試験ほ場を実際に見てみたい」など、積極的な意見が出されました。今後も地域が一丸となって、活動を行っていきます。
田村専普が講話を行いました