
オホーツク流氷トラスト運動
「流氷を守ろう!」を合い言葉に、
「環境先進地オホーツク」を目指します!
北海道東部、流氷の南限に位置するオホーツク地域。流氷は、古くから地域の文化や暮らしに多くの影響を与えてきました。
流氷に付着した藻類(アイスアルジー)が豊かな海を育み、さらに、流氷そのものも冬の北海道観光の目玉の1つとして、地域に多くの観光客をよびこんでいます。
しかし、ここ100年でオホーツク地域の年平均気温は 0.7°C上昇し、流氷の面積はここ40年ほどで約 30%減少。地球温暖化などの影響が懸念されています。この地域を訪れる方々への最大のおもてなしは、流氷が見られる海をいつまでも守り続けることであると私たちは考えます。
オホーツク地域が地球温暖化防止の警鐘を鳴らし、「流氷の保護」をキーワードに取り組む環境啓発運動が「オホーツク流氷トラスト運動」です。この運動を通じて、地球温暖化防止をはじめとする環境保全活動の幅広い展開とそのPRにより「環境先進地オホーツク」というクリーンなイメージを形成し、地域の活性化を目指します。
「公共交通に乗って流氷を守ろう!キャンペーン」実施中!!
普段のお買い物や観光などに積極的に公共交通を利用して「環境にやさしいエコな行動」を呼びかけることを目的にキャンペーンを実施しています。
・実施期間
【第1弾】令和4年(2022年)6月28日(火)~令和4年(2022年)9月25日(日)
【第2弾】令和4年(2022年)12月5日(月)~令和5年(2023年)2月19日(日)
▼▽▼キャンペーン詳細はこちらのページから▼▽▼
今年もJR「流氷物語号」が運行します!!(2022年の運行は終了しました)
オホーツク海沿岸を走る列車で、流氷を車窓から楽しもう!
・運転日
令和4年(2022年)1月29日(土)~2月27日(日)
・運転区間
網走駅~知床斜里駅間
2022年の運行は終了いたしました。来年の流氷物語号をお楽しみに!
オホーツク流氷の日 令和5年(2023年)2月19日です。
流氷を通じて、
地球環境やオホーツク地域を見つめ直す日
オホーツク総合振興局では、平成19年11月に、流氷を通じて地球温暖化や環境問題を考え、オホーツク地域の文化、歴史、暮らし等を見つめ直す日、そして、流氷について語り継いでいくための象徴的な日として2月第3日曜日を「オホーツク流氷の日」と定めました。
オホーツクAI
オホーツク流氷
トラスト運動(過去)
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