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ゼロカーボンオホーツクロゴ

オホーツク地域(オホーツク総合振興局管内)では、流氷や世界自然遺産「知床」をはじめとする豊かな自然環境の保全と合わせたゼロカーボン北海道の実現に向けた取組を推進しています。

新着情報

ゼロカーボンとは

 現在、問題となっている地球温暖化は、人間活動によって排出している温室効果ガスが影響している可能性が極めて高いと言われており、このまま進むと、海面上昇や極端な気象変化の増加、動植物の生態系や私たちの暮らしにも影響を及ぼしてしまいます。
 ゼロカーボン(カーボンニュートラル)とは、温室効果ガスの排出量と森林などによる吸収量を均衡させる(実質ゼロ)という考え方です。北海道でも2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボン北海道」の実現に向け、取組を推進しています。

カーボンニュートラル挿絵

出典:環境省「脱炭素ポータル」(https://ondankataisaku.env.go.jp/carbon_neutral/)

ゼロカーボンオホーツクの取組

環境保全活動の展開と魅力発信

特色ある自然を通じて地域が誇る自然の周知・保全を図り、「知床の日」や「流氷の日」等での普及啓発を実施しているほか、オホーツク地域が地球温暖化防止の警鐘を鳴らし、「流氷を守ろう!」を合い言葉に取り組む環境啓発運動「オホーツク流氷トラスト運動」を展開しており、この度、産官学民が連携して流氷を守っていこうと令和5年10月に「オホーツク流氷トラスト応援団」を設置しました。

・「オホーツク流氷トラスト運動」のページ

・「オホーツク流氷トラスト応援団」のページ

・「オホーツク知床mymizuプロジェクト」のページ

・「世界自然遺産・知床の日」のページ

脱炭素に関する理解促進・機運醸成

地域イベント等での体験イベント実施

市町村やオホーツク流氷トラスト応援団参画団体等が実施するイベントで体験イベント等を行います。

・「北海道立オホーツク流氷科学センターとの連携」のページ

・「株式会社秀岳荘との連携」のページ

次世代の育成

管内小学校等へ出前授業やバスツアーを行います。

・「オホーツク管内学校や企業等への出前授業等の実施」のページ

脱炭素大学連携プロジェクト

管内に所在する北見工業大学・東京農業大学の学生の皆様と連携し、若い世代の皆様の主体的な学びや取組に支援し、理解を深めながら、共に持続可能な地域づくりを目指すプロジェクトを実施します。

・「脱炭素大学連携プロジェクト」のページ

地域住民・事業者の行動変容促進

ヘルスケアエコアプリ『SDGs Pointclub』のリリースと利用促進

歩数計測機能に合わせ、CO2削減量も可視化し、個人の日常的な運動習慣の形成を促進するとともに、CO2削減に向けた意識醸成や行動変容を促進するヘルスケアエコアプリ『SDGs Pointclub』をリリースし、利用を促進しています。

・「ヘルスケアエコアプリ『SDGs Pointclub』」のページ

アプリ画面.png

液体燃料触媒「SLOW」の導入促進

「ヴォレアス北海道」の運営やVOREAS GREEN DEAL宣言を発表し、サスティナブル社会の実現に向けた活動を推進している株式会社VOREASと連携し、当社が販売する燃焼効率を高めることによるコスト削減と温室効果ガス削減を同時に実現する液体燃料触媒「SLOW」の道立施設等への導入を進めています。

・「液体燃料触媒「SLOW」について」のページ

オホーツクールアクション(振興局の率先行動)

事務事業での削減や職員が率先して一人一人ができる脱炭素化に取り組んでいます。

・「オホーツクールアクション(振興局の率先行動)」のページ

オホーツク管内(市町村・事業者)の取組

オホーツク管内の市町村・事業者の取組を各ページでご紹介しています。

・「管内市町村の取組」のページ

・「管内事業者の取組」のページ

私たち一人一人ができること

北海道は、積雪寒冷で広域分散型の地域特性により、灯油の使用量が多く、自動車への依存度が高いことから、全国と比べて家庭部門と運輸部門の割合が高く、一人あたりの温室効果ガス排出量は全国に比べ、約1.3倍となっています。
出来ることから少しずつ。一人一人が気軽に取り組める活動のご参考にしてみてください。

・「CO2排出量見える化アプリ「北海道ゼロチャレ!家計簿」」のページ

・「ゼロカーボン北海道チャレンジ!」のページ

・「オホーツクールアクション(振興局の率先行動)」のページ

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