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ゼロカーボンオホーツクロゴ

オホーツク地域(オホーツク総合振興局管内)では、流氷や世界自然遺産「知床」をはじめとする豊かな自然環境の保全と合わせたゼロカーボン北海道の実現に向けた取組を推進しています。

新着情報

2024.9.26   「脱炭素大学連携プロジェクト流氷ハッカソン」を実施しました。


2024.9.24   「ヘルスケアエコアプリ『SDGs Pointclub』のリリースと利用促進キャンペーン」を開始します。


2024.9.11   「オホーツク流氷トラスト応援団公式LINEスタンプ」を無料配布中です。


2024.9.06   「脱炭素大学連携プロジェクト」を実施しています。


2024.6.27   「オホーツク知床mymizuプロジェクト」を実施します。


 

ゼロカーボンとは

 現在、問題となっている地球温暖化は、人間活動によって排出している温室効果ガスが影響している可能性が極めて高いと言われており、このまま進むと、海面上昇や極端な気象変化の増加、動植物の生態系や私たちの暮らしにも影響を及ぼしてしまいます。
 地球規模の課題である気候変動問題の解決に向けて、世界各国や日本でもカーボンニュートラルの取組を進めており、ゼロカーボン(カーボンニュートラル)とは、温室効果ガスの排出量と森林などによる吸収量を均衡させる(実質ゼロ)という考え方です。北海道でも2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボン北海道」の実現に向け、取組を推進しています。

カーボンニュートラル挿絵

出典:環境省「脱炭素ポータル」(https://ondankataisaku.env.go.jp/carbon_neutral/)

ゼロカーボンオホーツクの取組

オホーツク総合振興局では、令和3年(2021年)に「オホーツク地域ゼロカーボン推進室」を設置し、流氷や世界自然遺産「知床」をはじめとする豊かな自然環境の保全と合わせた「ゼロカーボンオホーツク」の取組を推進しています。

地域資源を活かした取組の推進

環境保全活動の展開

特色ある自然を通じて地域が誇る自然の周知・保全を図り、「知床の日」や「流氷の日」等での普及啓発を実施しているほか、オホーツク地域が地球温暖化防止の警鐘を鳴らし、「流氷を守ろう!」を合い言葉に取り組む環境啓発運動「オホーツク流氷トラスト運動」を展開しており、この度、産官学民が連携して流氷を守っていこうと令和5年10月に「オホーツク流氷トラスト応援団」を設置しました。

・「オホーツク流氷トラスト応援団」のページ

・「オホーツク流氷トラスト運動」のページ

・「世界自然遺産・知床の日」のページ

脱プラ・着モク!で木材・木製品の利用促進

森林認証面積全国1位、木材・木製品出荷額全道1位であるオホーツクでは、全国でも有数の環境に配慮した森林づくりを背景とした豊富な資源を生かし、脱プラスチック・脱炭素化を推進しています。

関係機関等と連携した取組の推進・PR

北海道立オホーツク流氷科学センターとの連携・発信拠点化

北海道立オホーツク流氷科学センター(通称:ギザ)とゼロカーボンオホーツクの取組を連携させ、オホーツク地域でのゼロカーボン北海道発信の拠点化を目指し、取組を進めています。

・「北海道立オホーツク流氷科学センターとの連携・発信拠点化」のページ

アウトドアショップ(株)秀岳荘との連携

知床や流氷など豊かな自然環境の保全と合わせたゼロカーボンの取組推進にご賛同いただいた道産子アウトドアショップ「株式会社秀岳荘」と包括連携協定を締結し、各種連携イベントなどを実施します。

・「株式会社秀岳荘との連携」のページ

株式会社VOREASとの連携

「ヴォレアス北海道」の運営やVOREAS GREEN DEAL宣言を発表し、サスティナブル社会の実現に向けた活動を推進している株式会社VOREASと連携し、当社が販売する燃焼効率を高めることによるコスト削減と温室効果ガス削減を同時に実現する液体燃料触媒「SLOW」の道立施設等への導入を進めています。

・「液体燃料触媒「SLOW」について」のページ

管内域の連携を図る取組の推進

オホーツク管内市町村が目指す姿を共有し、連携しながら、脱炭素化に向けた効果的な取組を推進するため、「オホーツク管内ゼロカーボン連携ネットワーク」を設置し、取組を推進しています。

・「オホーツク管内ゼロカーボン連携ネットワーク」のページ

オホーツクールアクション(振興局の率先行動)

事務事業での削減や職員が率先して一人一人ができる脱炭素化に取り組んでいます。

・「オホーツクールアクション(振興局の率先行動)」のページ

オホーツク管内(市町村・事業者)の取組

オホーツク管内の市町村・事業者の取組を各ページでご紹介しています。

・「管内市町村の取組」のページ

・「管内事業者の取組」のページ

私たち一人一人ができること

北海道は、積雪寒冷で広域分散型の地域特性により、灯油の使用量が多く、自動車への依存度が高いことから、全国と比べて家庭部門と運輸部門の割合が高く、一人あたりの温室効果ガス排出量は全国に比べ、約1.3倍となっています。
出来ることから少しずつ。一人一人が気軽に取り組める活動のご参考にしてみてください。

・「オホーツクールアクション(振興局の率先行動)」のページ

・「ゼロカーボン北海道チャレンジ!」のページ

その他(関連サイトなど)

気候変動・ゼロカーボン等について学べるサイト

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